テーマ:串本の町家

串本の町家 竣工4

いよいよ東京の仕事に掛かりだした。 基本で書いた平面を確かめながら、慎重に高さを割り出していく。 それぞれの屋根の納まりがつけば、実施設計スタートだ。 串本の町家の続きを。              <厨房から中庭を通しみせを見る> この仕事で棟梁を努めてくれたのが山本さんだ。朴訥な方で口数も少ないが、肝心な仕事は…
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串本の町家 竣工3

急ぎの福岡の仕事も昨日で納まり、ちょっとした開放感に浸っている。 梅雨の晴れ間はすでに真夏の暑さで、日射しが肌にいたい。 頭を切り換え、この夏は東京の仕事に挑む。 串本の町家の続きを。                    <みせ内部を見る> 格子戸を開けるとみせのカウンターが正面に迎えてくれる。内部は2階の床組を…
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串本の町家 竣工2

昨日京都に行っていたが、ものすごい暑さに閉口した。 梅雨の晴れ間ともなると、真夏の日射しがたたきつける。 毎年のこととはいえ、年々暑さが堪えるようになった。 串本の町家の続きを。                     <みせへの入口> 駅側の正面にみせを、裏に厨房棟を建て、中庭を挟んで両棟を繋いでいる。 間口が…
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串本の町家 竣工1

先回の更新以来、急ぎの仕事が重なって入り、あたふたとふた月が過ぎた。 今日もこれから東京に行って打ち合わせと、机に座る間がない。 明日からは福岡を纏めるためとんぼ返りをせねばならず、待ったなしの綱渡りが続いている。                     <正面格子> 串本の町家も、引き渡して早や三ヶ月が経った。 …
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串本の町家<完成間際>

正月明けに風邪を引いたこともあって、出張を延ばして、新たな計画や現場の建具図などを籠もって書いていたが、気付けば本調子に戻っていた。 まだ待たせている人もいて、早く掛からねばならないこと山積みである。 今年もこれで始まった。                  <駅前から見る外観> 先日串本に行って来た。 岩盤掘削の…
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串本の町家<上棟>

10月を掛けた実施設計が完成し、先日図面を納めてきた。 その後、数社による現場説明を行い、見積もり依頼を終えたところである。 設計としてはこれがひとつの区切りで、些か胸をなで下ろしている。 気付けば落葉も終盤を迎え、季節は次第に冬へと移ろってきた。                  <正面からの上棟風景> 串本の上…
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鬼を作る

庭のハナミズキが満開になった。 桜と違って、枝につく白い花弁が一斉に開くので、華やかさが際立つ。 我が家となると私も無精で、手入れも構わず放ったらかし。 それでも春ともなると花をつけ、目を楽しませてくれる。              <茅葺きの家のために作った鬼瓦> 先日、久し振りに三州の梶川さんの工房へ寄った。 …
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串本の町家<始動>

冬から春へと移るこのときは、まるで激流のごとく変わる。 土を覆う草も山も、空気の色までが昨日と違い、湿った柔らかさに包まれる。 気付けば、梅に続いて木蓮も咲き出し、桜も幾分つぼみが膨らんだようだ。                <前面道路より外観を望む> 以前紹介した、和歌山の串本に建つ町家が、先日地鎮祭を迎えた。 …
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