テーマ:福岡西中洲の鮨店

福岡西中洲の鮨店(3)

アプローチを歩いて、客は店内へと誘われる。 歩かせる空間が欲しいと、はじめに求められていた。そこで、入口に片屋根の腰掛けを設けて溜まりを作り、回り込むようにアプローチする。 アイストップに中敷居窓の明かり障子を入れ、照明を兼ねた。                 <格子戸から店内を見る> 腰掛けは、丸太の柱に桁、垂木…
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福岡西中洲の鮨店(2)

谷川建設の好意もあって、見積りもおよそ望む額で納まり、工事に向けて動き出すこととなった。幸い監督の村上さんが、折しも博多転勤となり、この現場を担ってくれることになった。 かつて熊本での一夕、胸襟を開いて痛飲した仲である。                   <アプローチを見る> 棟梁を努めるのが鳥羽さんだ。 精悍で木…
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福岡西中洲の鮨店(1)

福岡の西中洲で鮨店が完成した。 3月はじめに開店を向かえ、順調な滑り出しを向かえているようだ。 店主は堺さんという、まだ三十代の若者で、誠実な人柄が姿勢から伝わってくる希有な人である。                   <みせ入口を見る> ことの発端は、昨年5月の電話で、内装だけれど引き受けてくれるかというものだっ…
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